京都府についてのWebサイト「京都府観光特集」の法観寺(八坂の塔)

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京都観光法観寺(八坂の塔)

京都市東山区にある法観寺(八坂の塔)は、臨済宗建仁派の寺院です。日本有数の観音霊場としても有名な清水寺の近隣にあります。伝承によると、法観寺の五重塔は592年に聖徳太子が如意輪観音の夢告によって建てたとされていて、その際に仏舎利を三粒を収めて法観寺と号したそうです。1179年(治承3年)に火災によって焼失してしまいましたが、源頼朝によって再建されています。その後も何度か焼失していますが、その都度再建されていて、現在の五重塔は室町時代に足利義教によって再建されたものです。街中にそびえ立っている八坂の塔は通称五重塔と呼ばれていて、近辺のランドマークとなっていて、東山の景観に欠かす事の出来ない存在でもあります。

法観寺の境内はとても狭く、五重塔以外に目立った建築物がないことから、八坂の塔が法観寺自体を指す通称ともなっているようです。高さは49mで、東寺や興福寺の五重塔に次ぐ高さを持つ純和様の本瓦葺の建築で、重要文化財にも指定されています。内部初層には、五大力尊が安置されています。その他に法観寺には薬師堂・太子堂が現存していて、重要文化財の曼荼羅図もあります。 階段を二層目まで登る事も出来て、窓からは京の町並みを眺望する事も出来ます。狭い塔を登るとギシギシと軋む音が聞こえ、歴史を肌で感じられます。五重塔の外には、木曽義仲の首塚もあります。