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京都観光三十三間堂
京都市東山区にある三十三間堂は、建物の正式名称は蓮華王院本堂という仏堂です。元々は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂で、同じ京都市東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂でもあります。ご本尊は千手観音です。三十三間堂という名称は、本堂が間面記法で三十三間四面となっている事に由来しているそうです。つまり、桁行三十三間の周囲四面に、一間の庇を巡らせたという意味です。
この三十三間堂の見所は、何と言っても堂内中央に安置されているご本尊、千手観音坐像です。左右には長大な階段状の仏壇があって、1000体の千手観音立像が各10段50列並んでいます。正面からは見えませんが、千手観音立像はご本尊の背後にも1体あって全部で1001体の千手観音立像が安置されているそうで、奥が見えないほどに敷き詰められた10001体の千手観音立像が並んでいる様子は、言葉を失うほどの圧巻です。威圧感を感じるほどの千手観音像群は是非一度見てみて欲しいです。ちなみに、千手観音は正式には十一面千手千眼観世音と言うそうで、千手とは1本で25の世界を救うという手が40本ある事から千手と言うそうです。
そして内陣の左右両端に安置されている風神雷神像です。左端(南端)に風神像が、右端(北端)に雷神像が安置されていて、個々が存在感を放っています。高い雲座に乗っている風神雷神像は力強さも感じます。